TOEFL®のリスニングセクションの解説

TOEFLリスニングセクションでは、アカデミックな内容の議論や大学内での会話の聞き取り能力理解力分析力を測定します。

構成

TOEFLリスニングセクションは、次の3つの問題で構成されています。

  •  2分30秒~3分間、大学内での学生と教授または大学職員との会話を2~3つ聞きます。次に、5つの設問に解答します。
  •  4〜5分間、教授が23アカデミックな内容の講義をします。複数の学生が講義中に質問します。次に、6つの設問に解答します。
  •  4〜5分間、教授が23アカデミックな内容の講義をします。生徒からの質問等はありません。次に、6つの設問に解答します。

TOEFLリスニングセクションの問題の順番は常に同じです。最初は大学内で交わされる会話、次に学生からの質問が入る講義、最後に講義のみです。

各音声の再生後、所要時間10分間で5〜6問の設問に解答します。最初の設問が画面上に表示されると、所要時間のカウントが始まります。

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出題の流れ

6~9つの問題が出題されます。6題目の解答を終えるまでは追加の3題が出題されるかどうかがわかりません。出題された場合は全問に解答する必要があります

  • 問題 1 (10 分間) :会話
  • 問題 2 (10 分間) :講義と質問
  • 問題3 (10 分間) :講義のみ
  • 問題 4 (10 分間) :会話
  • 問題5 (10 分間) :講義と質問
  • 問題 6 (10 分間) :講義のみ
  • 問題7 (10 分間) :会話
  • 問題 8 (10 分間) :講義と質問
  • 問題9 (10 分間) :講義のみ

テーマ

TOEFLリスニングに使用される会話は、大学生活に関するもので主に学生、教授、図書館司書や大学職員の会話になります。

講義は、科学、歴史、社会科学や芸術等、大学で実際に取り扱うようなアカデミックな内容になっています。

問題形式

TOEFLリーディングセクションと同様に、TOEFLリスニングセクションには、特有の問題形式があります。これらは、表の穴埋め形式の1問を除き、全て多肢選択方式の問題です。通常、1問につき1点が加点されますが、そうでない場合はその旨音声で説明があります。

TOEFLリスニングの問題形式

 問題形式解答方法目的注意点
主題について多肢選択方式会話の主題を理解すること。または、学生の会話の目的について理解すること。選択肢の中には、一見正解と思われるようなものがあるが、概括的すぎたり、細かい部分に間違いがある場合があるので、各選択肢を最後までよく読むことが大切です。
細かい点について多肢選択方式細かい点に関する問題に解答する下書きノートに細かい点を書き留めること。場合によっては2つ解答がある時もある。その場合はその旨音声で説明がある。
問題形式解答方法目的注意点
結論について多肢選択方式明確に示されていない命題を結論づける。奇をてらった解答を選ばないこと。消去法で解答することが効率的。
レトリックの構成多肢選択方式発言者が自分の主張を通すためにどうすればいいのかを理解する。発言者はどのようにレトリックの構成を使っているのか。(例を示したり、比較する等。。。)
結論について多肢選択方式発言者がなぜこの方法で意見を発表するのかを理解すること。質問される点については、繰り返し述べられることが多いので、その点に留意すること。
態度多肢選択方式発言者の態度を理解すること。質問される点については、繰り返し述べられることが多いので、その点に留意すること。
レトリックの構成多肢選択方式異なる要素を論理的に順序付けること。発言者はどのようにレトリックの構成を使っているのか。(例を示したり、比較する等。)

TOEFLスピーキング、TOEFLリーディング、TOEFLライティングの解説もご覧ください。

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